エメリク・ラポルト(フランス→スペイン)
マンチェスター・シティでプレーするセンターバック。競争が激しいペップ監督の下でレギュラーとしてプレーしており、ボール扱いもさることながら、全てのレベルが高い選手だ。
彼はルーツがバスク人のため、最近までスペイン代表とフランス代表のどちらでプレーするか悩んできた選手だ。結果フランス代表を選んだが、ワールドカップに出ることはできなかった。
フランス代表には実力のあるベテラン選手や有望な若手がたくさんおり、彼が世界的なDFとはいえ安定的に存在感を出すのは難しいだろう。
もし彼が悩んだ末スペイン代表を選んでいたならば、より多くの称賛を得られていたことだろう。