このところ、何かと規律面が問題視されているバルセロナのフランス代表FWウスマヌ・デンベレ。
一旦は改心したかと思われたが、またしても練習に遅刻したと伝えられている。
そうした中、古巣であるドルトムント関係者の発言が話題になっているようだ。『as』によれば、ミヒャエル・ツォルクSDが『Frankfurter Allgemeine Zeitung』に対してこう述べたという。
ミヒャエル・ツォルク(ドルトムント スポーツディレクター)
「今の彼は世界最大のクラブのひとつであるバルセロナでプレーしている。規律の欠如はまだ続いているようだね」
「(デンベレの不品行が)ドルトムントの環境とは何ら関係がなかったと気付けてほっとしているよ」
強行的な手段を使い、ドルトムントからバルサに移籍したデンベレ。だが、スペインでも問題を起こしているじゃないか…というような見解だろうか。