史上初のUEFAチャンピオンズリーグ3連覇から一転して、今季は苦しんでいるレアル・マドリー。
ここでは、『sportskeeda』による「レアルが1月に獲得できる3人の逸材選手」を見てみよう。
エクセキエル・パラシオス(リーベル・プレートMF)
レアルがかなりの長期間に渡って注視している20歳の新鋭。つい先日にはサンティアゴ・ベルナベウでのコパ・リベルタドーレス優勝に貢献した。
『Marca』では、すでにレアルとリーベルは移籍に合意しており、クラブワールドカップ終了直後に発表されるとも伝えている。ただ、アル・ヒラルに負けたことで、将来の同僚たちとUAEで対戦する可能性は潰えた。
ヴィニシウス・ジュニオールやホドリゴ・ゴイスら南米の天才児を獲得してきたレアル。もしパラシオスも獲得することになれば、その流れは継続されることになる。
パス能力に優れたパラシオスは、空中戦にも強い逸材。ワールドクラスのMFに成長するための時間はたっぷりとある。33歳になったルカ・モドリッチの代役になれるかもしれない存在だが…。