『ESPN』は13日、「フィリピン代表監督のスヴェン=ゴラン・エリクソン氏は、サッカー界はインド、中国、アメリカを必要としていると話した」と報じた。
現在フィリピンを率いてアジアカップを戦っているエリクソン監督。この6年間で中国のクラブを3つ指揮するなど、アジアで積極的に活動している。
彼は先日インド代表がタイを相手に4-1で勝利した試合について以下のように話し、サッカーがナンバーワンスポーツでない国の成長が必要だと語ったとのことだ。
スヴェン=ゴラン・エリクソン
「とてもいいことだね。特に、サッカーがナンバーワンスポーツでない国ではそうだ。
インドの全土で、タイに勝った試合が話題になっていることを願うよ。
サッカーにおいては、大きな幸運が巡ってくることがある。なぜか1-0で勝つこともある。
しかし、インドはあの試合を完全に支配したし、4つのゴールを決めてみせた。ワオ!」