『Mirror』は15日、「マンチェスター・ユナイテッドのオレ・グンナー・スールシャール暫定監督は、モウリーニョ前監督の戦術を揶揄した」と報じた。
先月ジョゼ・モウリーニョ氏の解任に従って、自身の古巣でもあるマンチェスター・ユナイテッドの指揮官となったスールシャール氏。
就任からいきなりチームは調子を取り戻し、公式戦6連勝という結果を残した。特に14日には強敵トッテナムを0-1で破り、上位争いに踏みとどまっている。
かつてユナイテッドでともにプレーしていたテディ・シェリンガム氏に「就任した時、何を変えなければならなかった?」と聞かれると、スールシャール氏は以下のように話したそう。
オレ・グンナー・スールシャール
「まずは、笑顔になることさ。マンチェスター・ユナイテッドにいるのならね。それはなくなれば欲しくなるものだ。
それは、攻撃のこと、スピードのこと、パワーのことだ。我々が最高のペースを持っていなかったことは知っているよ。しかし、我々はそれでも攻撃してきた。
それがマンチェスター・ユナイテッドの周りに築かれているものさ。攻撃的なサッカーと、前に出ていくこと。馬鹿げた受動的姿勢やバックパスではなくね」