ついにバルセロナへの移籍が決定した元ガーナ代表MFケヴィン=プリンス・ボアテング。

ACミランやシャルケ04など様々な国のクラブを渡り歩いてきた彼であるが、ついにスペインのビッグクラブへとたどり着いた。

契約期間は半年間のローンとなっているが、800万ユーロの買い取りオプションも付随しており、来季もプレーできる可能性がある。

しかし『Marca』の記事によれば、2017年のインタビューで彼は以下のように話していたという。

ケヴィン=プリンス・ボアテング

「(レアル・マドリーとバルセロナ、どちらのクラブが好き?)

マドリーだね。クラシコではレアル・マドリーを応援している。どちらのクラブでプレーするか選べるのなら、そちらを選ぶよ。子供の頃はいつも白いシャツを好んでいたよ」

ちなみに『Ghanasoccernet』によれば、ボアテングは今回契約のために訪れたスペインでこの発言について聞かれると、

ケヴィン=プリンス・ボアテング

「レアル・マドリーのことは聞かないでくれ…それは過去のことだ!

僕はバルセロナのことだけに集中しているし、次のクラシコではサンティアゴ・ベルナベウでゴールを決めたいよ」

と答えたとのことだ。

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