ニクラス・ベントナー
2012-13、アーセナル⇒ユヴェントス
長身でフィジカルが強く、それでいて器用さも兼備していたベントナー。実のところは並の選手だったが、本人自ら「世界最高」だと宣言したことで、メディアやファンからイジれらることに。
“神ベントナー”としてファンから知られる彼は2005年にプロ契約を結んだアーセナルで台頭。だが、2010-11シーズン頃から立場が微妙になると、 2012年夏のデッドラインデイにユーヴェへのシーズンローンが決まる。
彼にはユーヴェのようなビッグクラブでプレーするための資質が欠けていると多くの人間が思っていただけにこの移籍はサプライズだった。
結局、怪我の影響もあり、11試合でノーゴールという結果に終わることに…。