中国超級リーグの北京国安は、「全北現代から韓国代表DFキム・ミンジェを獲得した」と公式発表した。
今回のアジアカップで韓国代表のレギュラーCBを務め、セットプレーからのヘディングでも存在感を見せた22歳のキム・ミンジェ。
多くのクラブから注目を受けていることが明らかになっていたが、アジアカップが終了するまでは移籍先を決めないと話していた。
そして今回、彼はイングランド・プレミアリーグのワトフォードから来ていた移籍金800万ドル(およそ9億円)のオファーを断り、中国でキャリアを重ねることを決断したようだ。
『Channel news Asia』によれば、広州恒大でプレーしていたキム・ヨングォン(今季ガンバ大阪に移籍)は「大きな野心を持っているなら、中国より大きなリーグでプレーしたほうがいい」と勧めていたそうだが…。
北京国安は今季のAFCチャンピオンズリーグでグループGに入っており、浦和レッズ、ブリーラム・ユナイテッド、そしてキム・ミンジェの古巣である全北現代と対戦する。
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