『Record』は29日、「ポルティモネンセのアントニオ・フォーリャ監督は、中島翔哉は既に売られていると話した」と報じた。
先日からカタールの強豪アル・ドゥハイルへの移籍が噂されている中島翔哉。3500万ユーロ(およそ45億円)という巨額が動くと考えられている。
ポルティモネンセは29日にホームでデスポルティーヴォ・シャヴェスとのリーグ19節を戦い、0-1で敗北。その試合後、アントニオ・フォーリャ監督は『Sport TV』に対して以下のように話したという。
アントニオ・フォーリャ(ポルティモネンセ監督)
「中島翔哉はもはやポルティモネンセの選手ではない。彼は売られた。
私はわからない。知りたくもないよ。ポルティモネンセにいた間、私は彼と素晴らしい仕事が出来た。別格のものだった。
翔哉には最高の未来を祈りたいし、彼が持っている素晴らしいクオリティを見せ続けてくれることを期待するよ」