UAEで開催中のFIFAクラブワールドカップで、地元アル・アインのDF塩谷司が奮闘中!

そこで今回は、中東各国の国内リーグで最初にプレーした日本人選手たちを取り上げよう。先駆者となった日本人の顔ぶれとは。

杉田 祐希也

ACL決勝前にQolyのインタビューに登場してくれた杉田はご存知、「中東最強の国」として名高いイランで初めてプレーした日本人だ。

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彼は柏ユース出身の攻撃的MFで、仙台大学から2012年夏にスペインへと渡ると、エルクレス時代にはあのジェラール・ピケから絶賛されて大きな話題となった。

その後は紆余曲折あったが、タイを経て昨年スウェーデンで復活。2部ダルクルドの1部昇格を牽引すると、1部で活躍していた今季の途中にイラン1部トラクトル・サジと3年契約を結んだ。