内田 昂輔

2010、2011年にJ2・大分トリニータでプレーした内田。

その後は世界中を流浪しており、現在はミャンマーのヤンゴン・ユナイテッドでACL出場の目標を達成すべく奮闘している。その模様はちょうどQolyでもお届けしたところだ。

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その彼が中東のサッカーを“開拓”したのは2016年のこと。2部ではあったがバーレーンのブダイヤクラブに加入し、同国でプレーする最初の日本人となった。

本人によれば、バーレーンはごく一部のクラブを除いて経営状態が決して良好ではなく、選手はクラブのオフィスで寝泊まりさせられることもあったそう。入れ替わりも日常茶飯事で、気付いたら選手がいなくなることも珍しくない厳しい環境だったようだ。

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