森本 貴幸
2004年にJリーグ史上最年少となる15歳11か月でゴール(後に久保建英が更新)を飾り、「怪物」「和製ロナウド」などと評された森本。
18歳でイタリアに渡り2010年ワールドカップの23名にも選出された彼は、ノヴァーラ時代の2012-13シーズン途中、かつての恩師ヴァルテル・ゼンガから誘いを受け、UAEのアル・ナスルへ期限付きで移籍。中東でプレーする初の日本人選手となった。
在籍した期間は短かったものの、ACLでも3得点をあげるなどシーズン途中の加入ながら結果を残してみせた。その後7年ぶりにJリーグへと復帰し、ジェフ千葉、川崎を経て現在はアビスパ福岡に在籍している。
なお、UAEでは森本、増田誓志、塩谷の3人がこれまでプレーしている。