ハワイを舞台に行われる、プロサッカーの国際大会、「パシフィックリムカップ(Pacific Rim Cup)」。
サッカーファン、さらにスポーツファン的視点でも興味深いこの大会に、Qolyが着目!主催者であるBlue United Corporationに寄稿していただく形で大会に関する定期コラムを掲載している。
第5回は、今大会の注目選手たちを紹介!(前回コラムはこちら)
MLS勢の注目選手!
弊社Blue United Corporationが2019年2月8日(金)、10日(日)、ハワイ州アロハスタジアムにて開催する、環太平洋地域のプロサッカーチームが対峙する国際大会「パシフィックリムカップ」、本稿では今回の第二回大会に出場する大会注目選手をご紹介します。
まず初めにバンクーバー・ホワイトキャップスFC所属のヨルディ・レイナ(Yordy Reyna)選手。
MLS 2018シーズンでは6ゴール11アシストを記録し、ペルー代表としても活躍する若きアタッカーが、パシフィックリムカップでどんな活躍を見せるのでしょうか。
次に今回初出場となるレアル・ソルトレイクの注目選手は、ゴールキーパー、ニック・リマンド(Nick Rimando)選手とミッドフィルダーでチームキャプテンを務めるカイル・ベッカーマン(Kyle Beckerman)選手。両選手ともにアメリカ代表として、2014年ブラジルワールドカップへの出場経験を持ちます。
ニック・リマンド選手はGKとして2007年よりレアル・ソルトレイクに所属、2009年のMLSカップ優勝時の大会MVPに選ばれました。
カイル・ベッカーマン選手はキャプテンとしてチームを常に牽引し、またMLSの現フィールドプレーヤーの中で最多出場記録を持つ選手です。
また2018シーズン、MLSルーキーオブザイヤーを獲得したコリー・ベアード(Corey Baird)選手が、2019年1月末に実施されたパナマ代表との試合にてアメリカ代表メンバーに招集され、見事アシストを記録しました。