4日に行われたイングランド・プレミアリーグは、後半戦の趨勢を変えるような結果になった。

日曜日にはマンチェスター・シティがアーセナルを3-1で下して勝点3を積み上げ、首位リヴァプールを追走する。

一方そのリヴァプールは月曜日夜の試合でウェストハム・ユナイテッドと対戦したが、その結果は1-1と引き分けに。

キックオフから22分でリヴァプールは先制点を奪い、試合を優位に進める。ミルナーのクロスボールからサディオ・マネがシュートを放ち、ネットを揺らした。

ところがそれから数分、今度はウェストハムがチャンスを生かす。ミハイル・アントニオのシュートがポストに当たって枠内に吸い込まれ、試合は振り出しに戻る。

後半は両チームともゴールを奪うことが出来ず、このまま1-1で90分を消化した。

リヴァプールはこれでレスター戦に続き2試合連続の引き分け。マンチェスター・シティとの差は「わずか1試合分」の3に。

得失点差ではシティが上回っているだけに、来週にも逆転の可能性がある。首位争いはますますデッドヒートとなりそうだ。

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