『Alfredopedulla』は13日、「マウロ・イカルディの妹は、義姉のワンダ・ナラを批判した」と報じた。
先日インテルからキャプテンを剥奪され、ヨーロッパリーグのラピド・ウィーン戦に向けたメンバーからも除外されたマウロ・イカルディ。
彼の方から試合への帯同を拒否したと伝えられており、クラブのエースストライカーとして活躍してきた選手としては異例とも言える突然の厳しい処遇だった。
その理由はイカルディとクラブの間で行われている契約交渉にあると考えられている。特に代理人兼妻のワンダ・ナラとインテルはかなり険悪な仲になっているとも。
イカルディの妹であるイバナ・イカルディ・リベロは自身のツイッターで以下のように投稿し、義姉であるワンダ・ナラを批判したという。
イバナ・イカルディ
「『予告された殺人の記録』だわ。
私のかわいそうな兄。こんなことを許し続けている。クレイジーなものを許してはいけない。
もしあなたを真摯な人がバックアップしていたならば、こんなことにはならなかったはずなのに…」
『予告された殺人の記録』は、1981年に出版されたガルシア・マルケスの小説。殺人予告があったにもかかわらず、誰もそれを止められなかった…という実在の事件をモデルにした物語だ。
つまり、誰もがこうなることをわかっていながら、原因となる物、すなわちワンダ・ナラを取り除けなかった…と言いたいのだろうか。