『Times』は13日、「チェルシーは、来季のチャンピオンズリーグ出場権を逃した時点でマウリツィオ・サッリ監督を解任する」と報じた。

アントニオ・コンテ氏に代わって今季チェルシーの監督に就任したマウリツィオ・サッリ氏。シーズンの序盤は非常に好調なパフォーマンスを見せ、大きな話題を集めた。

しかし中盤戦になってジョルジーニョが潰されることが多くなり、調子は下降。ボーンマスに0-4、マンチェスター・シティに0-6とショッキングな敗北も経験した。

すでにチェルシーはプレミアリーグで6位に沈んでおり、「ビッグ6」と呼ばれる強豪の中では最も下になってしまっている。

記事によれば、チェルシーはすでに「チャンピオンズリーグ出場権を逃したら監督を解任する」と決断しており、状況を見守っている状況だという。

プレミアリーグで4位以内に浮上するか、あるいはヨーロッパリーグで優勝を果たすか。サッリ監督が来季も生き残るためには、それしかないのか…。

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