アラベスの乾貴士が2日に行われたラ・リーガの第26節ビジャレアル戦に4試合連続で先発出場。後半に移籍後初となるゴールを記録した。

ビジャレアルとのアウェイ戦に乗り込んだアラベスは前半を0-0で終えると、後半にコーナーキックから先制に成功。その後PKで追い付かれたが、77分に乾が決勝ゴールを決める!

左サイドを突破したジョニーの折り返しを中央に飛び込んだ乾が左足で合わせると、ふんわりとしたシュートが相手GKのタイミングを上手く外してゴールとなった。

乾の公式戦でのゴールは、日本中を歓喜させた昨夏のワールドカップ・ベルギー戦以来のこと。リーガではエイバル時代の昨年5月5日にジローナから決めて以来となった。

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試合は2-1でアラベスが勝利し、暫定で4位に浮上。乾は85分までプレーした。

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