イタリア・セリエAのローマは、「エウゼビオ・ディ・フランチェスコ監督を解任することを決めた」と公式発表した。

かつてローマで選手として101試合に出場し、中田英寿やフランチェスコ・トッティともともにプレーしたディ・フランチェスコ氏。

サッスオーロで指揮官としての実績を残し、一昨年の夏に古巣であるローマに凱旋。2年間の契約を結んでいた。

しかし多くの主力選手を放出した今季はセリエAで結果を残すことが出来ず、UEFAチャンピオンズリーグでもポルトに逆転敗北。ベスト16で姿を消し、クラブからの信頼を失っていた。

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なお、後任についてはまだ未定と発表されているが、すでにフラムを解任されたばかりのクラウディオ・ラニエリ氏招聘がほぼ決定しているとのことだ。

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