14日に招集メンバーの発表を控える日本代表。
激闘だったアジアカップから日が浅く、夏にはコパ・アメリカを控える事情もあることから、これまでとは違うメンバー編成になる可能性も。
そこで今回は、日本代表に初招集される可能性を大いに秘めた3名を特集しよう。
三好 康児(横浜F・マリノス)
国内組で誰より初招集の可能性が高いのは彼かもしれない。
昨季、札幌で急成長した21歳は今季、開幕から好調の横浜FMで天野と“W司令塔”的な役割を担い、文字通り超攻撃サッカーの舵を握っている。
左利きでトップ下、両サイドでのプレーが可能。中島や堂安ほどのドリブラーではないものの、基礎的な技術と判断能力は飛び抜けており、味方を生かす能力は一級品だ。
東京五輪世代で10番を背負っているが、各世代の「融合」を掲げる森保監督がこのタイミングで初招集する可能性は十分だ。