ジネディーヌ・ジダン監督を復帰させたレアル・マドリーはリーガ第28節でセルタと対戦。サンティアゴ・ベルナベウでの一戦に2-0の勝利を収めた。
指揮官はスタメンにGKケイロル・ナバス、DFマルセロ、MFイスコを抜擢。前任者ソラーリからは干されていたイスコは先制点を叩き出し、マルセロもギャレス・ベイルの2点目をアシストしてみせた。
また、ナバスも持ち前のスーパーセーブでクリーンシートに貢献。『Marca』によれば、試合後のインタビューでこう述べたという。
ケイロル・ナバス(レアル・マドリーGK)
「僕の練習がひどいと言っていた人間は白状しなければいけない。
僕のことも知らなければ、バルデベバスでの練習も一度も見たことがないと。
ここでは誰もが僕がいかに練習しているかを知っている。
トンネルの最後には必ず光が待っている。そのために自分は取り組んできた。
今は楽しみたいね。自分は今を生きるのが好きだ。
今日、日が昇った(夜が明けた)。自分の働きたいという欲求がなくなったことはない。
常に貢献しようとしている。この状況から、より強い欲求とともにより強くなる」
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すでにコパ・デル・レイとUEFAチャンピオンズリーグで敗退しているレアル。今後はリーガの戦いのみとなるが、GKは2人を併用する形になるのだろうか。