日本代表に復帰した香川真司が所属するベシクタシュ。同チームを率いるシェノール・ギュネシュ監督は今月からトルコ代表監督を兼任する(ベシクタシュは今季終了後に退任)。

そのギュネシュ監督のEURO予選に向けた代表選考が現地で話題になっているようだ。

『Sporx』などによれば、招集されなかったアンタルヤスポルに所属する右サイドバック、ナジム・サンガレについてこう述べたという。

シェノール・ギュネシュ(トルコ代表監督)

「サンガレが外国人なのかトルコ人なのか知らなかった。

ビュレント・コルクマズ(アンタルヤスポル監督)と話して、そのことを知った。

これは自分のせいかもしれない。ビュレント・コルクマズからトルコ国籍があると聞かされた。

ただ、右サイドにはゼキ・チェリクがいるし、経験あるギョクハン・ギョニュルもいる。

1年後、サンガレは代表で一番になっているかもしれないが」

24歳のナジム・サンガレはドイツ生まれながら、トルコにルーツを持つ選手で、トルコU-17代表経験もある。彼にトルコ国籍があることを知らなかったという。

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ただ、国籍の問題は日本とは事情が異なるであろうほか、ギュネシュ監督が代表就任から間もないことも影響していたのかもしれない。

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