リーガで断トツの首位を走るバルセロナ。UEFAチャンピオンズリーグでもベスト8進出を決めた。
ここでは、『sportskeeda』による「今季のバルサ、がっかり選手ワースト3」を見てみよう。
ケヴィン=プリンス・ボアテング
冬に決まったサッスオーロからの電撃移籍は控えめに言っても衝撃的だった。
彼はバルサが体現するもの全てに相対するような存在だったため、この補強の論理的な根拠について疑問に思う人間も多かったのだ。
今のところ、その疑問は正当化されている。単なるスカッドメンバーに過ぎないことが証明されているのだ。
ルイス・スアレスの控えとして獲得されたものの、その役割を果たすにはかなりの限界を露呈している。
攻撃を牽引できておらず、ピッチ上のパフォーマンスよりも自宅への空き巣のほうが話題になった。加入から2か月が経ったが、プレーしたのはわずか2試合だけだ。