インターナショナルブレイクが終わり、再開された各国のトップリーグ。プレミアリーグ第32節、カーディフ対チェルシー戦後にこんな光景があった。

審判団に冷たい視線を送り続けていたのは、カーディフのニール・ウォーノック監督だ。

強敵相手に先制したカーディフだが、終盤に逆転されて1-2の敗戦。そのなかで問題になっているのは、後半39分に決まったセサル・アスピリクエタの同点ゴールだ(動画3分26秒~)。

 

ウィリアンのコーナーキックをマルコス・アロンソが流してアスピリクエタが押し込んだ形。だが、アスピリクエタはオフサイドポジションにいた。

現在降格圏内のカーディフにとってはまさに痛恨のジャッジ。『BBC』によれば、ウォーノック監督は審判団を酷評していたという。

ニール・ウォーノック(カーディフ監督)

「審判団があれを見れなかったことは我々の責任ではない。

私が見てきたなかで最もあからさまなオフサイドだった。

世界最高のリーグなのに、審判は最悪だ。

彼らは危うさが分かっていない。このレベルのミスを犯してはならない」

【関連記事】「サッカーのルールが変わる!来季から変更される5つの重要点」

残留圏まで勝点差5ポイントのカーディフ。次節はマンチェスター・シティとの対戦になる。

【厳選Qoly】U-23日本代表、U23アジアカップに招集できなかった「海外日本人」の逸材たち12名

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら