4日に行われたイタリア・セリエAの第30節、アタランタ対ボローニャの試合は記録的なものとなった。

今季チャンピオンズリーグ出場権を争っている好調アタランタは、低迷しているボローニャを相手に序盤からゴールラッシュ。

開始から3分でヨシップ・イリチッチが先制ゴールを決めてスコアは1-0に。しかもその2分後、さらに同じイリチッチがドッピエッタ。

そして9分にはハンス・ハテブールが3点目を奪うと、15分にも今季大ブレイク中のコロンビア代表FWドゥバン・サパタがチームに4点目をもたらした。

後に1点を返されることにはなったが、アタランタはこの試合を4-1で勝利。4位ミランとの勝点差を1まで縮め、チャンピオンズリーグ出場権獲得にまた一歩近づいた。

『Eurosport』によれば、「試合開始から15分で4ゴールを決めた」チームは、1932年3月に行われたローマ戦でのユヴェントス以来、87年ぶりの誕生であるそう。

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なお、この際にはユヴェントスが7-1でローマを下しているという。

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