8日に行われたポルトガルリーグ1部、トンデラ対ポルティモネンセの試合で素晴らしいゴールが生まれた。
権田修一が所属しているポルティモネンセは、20分にジャジソン、前半アディショナルタイムにパウリーニョがゴールを決めて0-2とリードしていた。
しかし後半に入って流れを掴んだトンデラは、63分にト・マネのゴールで1点差に詰め寄る。
そして72分、セルヒオ・ペーニャのフリーキックが小さくクリアされたところを、途中出場したばかりの10番ピテが胸トラップし…。(動画3分20秒あたりから)
体を当ててスペースを作り、さらにリフティングでディフェンスを外し、そのまま浮玉を反転ボレーシュート。これはカッコイイ!
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トンデラはこのあと85分に大ベテランDFリカルド・コスタのゴールが決まり、後半で3点を取り返して勝利という歴史的な逆転に成功している。