ミッドウィークに行われたUEFAチャンピオンズリーグ準々決勝。アヤックスはホームで行われたユヴェントスとの1stレグを1-1で引き分けた。
この試合はアムステルダムのヨハン・クライフ・アレナで行われた。
『NOS』によれば、アムステルダムのフェンケ・ハルセマ市長はこの試合における警察当局の取り締まりについて調査を行っているという。行き過ぎな行為があったか否かを調べるものだそう。
事前に禁止していた発煙筒を焚いた際などに当局は介入。サポーターを分散させるために鎮圧用の放水銃や騎馬隊も投入されたが、なかには子供や車椅子のファンも含まれていたという。
サポーター側は警察の行為はいき過ぎであり、当局からの挑発的もあったと主張しているようだ。
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市長は警察幹部と会談する予定で、来週には市議会でもこの問題が議論されるとのこと。