シーズン最終盤を迎えているプレミアリーグ。
第36節ではアーセナルが敵地でのレスター戦に0-3で敗れ、3連敗となってしまった。
前半36分にエインズリー・メイトランド=ナイルズが退場になると、ビッグクラブ相手に滅法強いジェイミー・ヴァーディに2ゴールを許すなどして敗れ去った。
86分 ジェイミー・ヴァーディ(3分27秒~)
95分 ジェイミー・ヴァーディ(4分20秒~)
『BBC』によれば、ポゼッション(67%vs33%)、シュート数(24本vs6本)、枠内シュート(12本vs1本)でもレスターが圧倒していたとのこと。数的不利の影響が大きく出た形だろうか。
アーセナルは3連敗した試合でいずれも3失点。3失点以上での3連敗は1966年以来、53年ぶりのことだそう。
ジェイミー・ヴァーディ(レスターFW)
「(GKカスパー・シュマイケルのキック一発で奪ったゴールについて)
実は今週の練習で取り組んでいたんだ。
アーセナルのディフェンスはハイラインでプレーするだろうからチャンスはあると思っていた。
来週のマンチェスター・シティ戦が楽しみだし、できるだけ多くの勝点を得たいね」
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現在8位のレスター。残り試合はシティ、チェルシーとの対戦となるだけに、色々な意味でカギを握るチームになるかもしれない。