『South China Morning Post』は29日、「中国代表のファビオ・カンナヴァーロ監督が辞任した」と報じた。

1月に行われたアジアカップを最後にマルチェロ・リッピ監督が退任し、3月のチャイナ・カップに向けてファビオ・カンナヴァーロ氏を招聘した中国代表。

しかし彼は広州恒大との兼任という形であったため、契約は暫定的にその2試合のみとなっており、その後については不透明な状態だった。

そして今回カンナヴァーロ氏は広州恒大と家族に集中するため兼任を避けることを選択し、チャイナ・カップの指揮のみで中国代表を去ることを決めたそうだ。

なお、記事によれば中国代表はマルチェロ・リッピ氏を呼び戻す可能性が高いとのことで、すでに復帰に合意しているとも。

【関連記事】サッカー史上、最も謎だった移籍TOP5

その他にも元アメリカ代表監督のユルゲン・クリンスマン氏、フース・ヒディンク氏などが候補の中に入っているという。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい