『The SUN』は27日、「退場した選手がスタジアムの照明を全て消すという事件が起きた」と報じた。
その事件が起こったのはヘレニック・リーグ・ディヴィジョン1(9部)西地区のチェルトナム・サラセンズ対キドリントン・デヴェロップメントの試合だそう。
キドリントンの選手ジュリアス・ムラガは73分にレッドカードを受けてしまい、退場となってしまう。
Julius Muraga sent off for Kidlington Development after 73 mins. Still 1-1. @westcountryfb @sportgloslive @FootyGlos @swsportsnews @SevernSport @JonPalmerSport @tonesport @MarkHalliwell1 pic.twitter.com/0BmT9IEMIA
— Jerry Howse (@howsejerry1) 2019年4月24日
その後試合はチェルトナム・サラセンズが2点を追加し、スコアは3-1となった。ところが90分になったところで…。
Floodlight failure here st the DN Fire stadium with Cheltenham Saracens leading 3-1 in the 90th minute. @westcountryfb @sportgloslive @FootyGlos @swsportsnews @SevernSport @JonPalmerSport @tonesport @MarkHalliwell1 pic.twitter.com/mjY3DifHFS
— Jerry Howse (@howsejerry1) 2019年4月24日
なんと会場のDNファイアー・スタジアムの照明がダウン!その理由は、ムラガがドレッシングルームでスイッチをオフにしたからだそうで…。
「試合を中断させるためにやったのでは?」と言われているが、ムラガ本人は「シャワーのスイッチを入れたつもりだった」と話しているそう。
キドリントンの会長を務めるニック・デュヴァル氏は、「純粋なミスだよ。ジュリアスはそんなに悪い男ではない。気持ちのいい人物だ。我々が見る限り、彼はただスイッチを切っただけだ。しかしアウェイチームのドレッシングルームに照明のスイッチを入れるのは奇妙だね」と語っているという。
また、この問題に対しては「lightly(軽く)は扱っていない」とうまいこと言っているそうだ。
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ちなみに試合は5分間中断したものの無事に再開しており、チェルトナム・サラセンズがそのまま勝利している。