『Mirror』は30日、「リヴァプールのDFアンディ・ロバートソンは、リオネル・メッシ対策について話した」と報じた。
ついに今週行われるUEFAチャンピオンズリーグの準決勝。リヴァプールは強敵バルセロナとの対戦を迎える。
もちろん、バルセロナで最も警戒すべきはエースのリオネル・メッシ。今季はリーガでも好調を維持しており、驚異的な得点力を発揮している。
基本的に右サイドを得意としているメッシと対面するのは、おそらく左サイドバックのロバートソンになる。彼はその対策について以下のように話したという。
アンディ・ロバートソン
「他の試合と異なる準備をする必要はないと思うよ。もちろん、通常より優れた選手と対戦することになるけどね。彼は世界一の選手だ。
ビデオを見ることはできるが、それが助けになるかどうかはよくわからないよ!
しかし、我々全員が準備をしなければならないと思うよ。なぜなら、彼はピッチのあらゆるところに入ってくるからね。
彼を見ていると、時にはセンターバックのところまで下がってきて、ボールを受けて、深い位置から運んでもいる。
したがって、彼は右サイドからスタートするにしても、そこに留まるわけじゃないという点で準備しなければいけないね。
ただ、彼は走ってくることが分かっているし、あとは我々はどうやって守ればいいかという点だけだ。
我々は集団で守らなければならない。ただ、問題があるね。バルセロナはメッシだけのチームではないということだ。
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もし彼を抑えたとしても、コウチーニョはいるし、スアレスはいるし、他にも問題を引き起こす選手がいる。
だから一人だけを抑えるのではなく、チーム全体を抑えていかないと。それは我々にとって最も難しいものになるだろうね」