ブンデスリーガ2部ザンクト・パウリに所属する宮市亮が負傷するアクシデントがあった。

宮市は3日に行われた第32節ディナモ・ドレスデン戦に先発起用されたものの、26分に接触プレーで足を負傷。28分に交代することになった。

試合後、ザンクト・パウリのSNSは「まだ状態についてはっきりとしていませんが、週末に詳しく検査を行う予定です。すぐに良くなって亮!」とエールを送っている。

宮市はこれまでのキャリアで大きな怪我に何度も悩まされてきたが、昨年9月に2年4か月ぶりの得点を記録するなど今季5ゴールを決めている。軽傷であることを祈りたい。

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なお、試合はホームのディナモ・ドレスデンが2-1で勝利。敗れたザンクト・パウリは昇格がかなり厳しい状況へと追い込まれている。

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