『The SUN』は17日、「ガーナ代表MFトーマス・パーティの代理人は、契約にバイアウト条項が付いていることを明かした」と報じた。
今年25歳になったパーティは、今季アトレティコ・マドリーの中盤で欠かせない存在に。高い身体能力と技術を兼ね備え、さらに様々なポジションをこなす応用力もある。
4月にはメディアに対して「僕はアトレティコ・マドリーに残る」と話していたものの、この夏に移籍が行われる可能性もあるようだ。
代理人を務めているダニエル・ヒメネスは以下のように話し、彼の契約にはバイアウト条項が存在していると明かしたそう。
ダニエル・ヒメネス
「パーティの契約には5000万ユーロのバイアウト条項が付いている。これは彼にような選手に対しては安い価格だ。
我々はシーズンが終わるのを待つだろう。そして様子を見ていくよ」
【関連記事】今年最も価値を上げた“守備的MF”は誰?上位10名を特集だ
パーティにはアーセナルやインテル、そしてマンチェスター・ユナイテッドが関心を抱いているという。
【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」