2012-13スコットランド1部、ハイバーニアンvsハーツ
ランパードと同様のケースは2013年3月に行われたこの試合でも起きている。
ヒブスFWレイ・グリフィスが放った強烈なフリーキックは完全にゴールに入っていた。だが、ゴール判定システムがなかったこともあり、審判団は得点を認めず。
唖然としていたグリフィスはスコアレスドローに終わった試合後にこう述べた。
「相手DFと話したら、彼は『1ヤードもラインを超えていた』と言っていた。彼(レフェリー)とはいい感じに話せた。(副審の)ポジションを見たのか聞きに行ったんだ。副審は最後のディフェンダーと一緒のラインに立っていたと言われたよ。でも、彼はボックスの端(と同じライン)に立っていた」
また、ヒブス監督も怒りのコメントを残している。
「ラインに近いどころか、1ヤードは超えていた。ネットのほうが近かった。審判団が答えるために前に出るべきだろう」