2004-05プレミアリーグ22節、マンチェスター・ユナイテッド対トッテナム

プレミアリーグで伝説の幻ゴールといえばこれだろう。 

終了直前、トッテナムMFペドロ・メンデスの超ロングシュートをユナイテッドGKロイ・キャロルがファンブル。 ボールは完全にゴールラインを割っていたにもかかわらず、マーク・クラッテンバーグ主審はゴールを認めず(試合は0-0で終了)。

メンデスは「完全にラインを割っていた。完全に、完全に割っていた。あんなにラインを超えていて認められなかったことなど一度もなかった。とても速く起きたのは分かる。だが、副審が正しい位置にいてゴールか否かを見てくれることを期待するだろ」と呆れていた。

一方、キャロルは後半に「おかしな事件のひとつだった」と述べている。なお、プレミアリーグにゴール判定システムが導入されたのは2013-2014シーズン。