アーセナル対チェルシーのUEFAヨーロッパリーグ決勝はアゼルバイジャンの首都バクーで行われる。
一部では、この試合のために5月25日~31日までの期間、バクーにあるメイン・ストリートへの地元市民の立ち入りを制限するという噂が流れた。
アゼルバイジャンは5月28日が祝日(共和国記念日)。その日も含めて自国民のアクセスを規制するというものだったが、市当局がこの噂を否定した。
『interfax.az』などによれば、報道官がこう述べたという。
報道官
「この情報は事実ではない。いかなる制限も計画されていない。
フットボールは多くの人々が見て応援しているゲームだ。誰もが愛しているし、いかなる制限も受け入れられない。
むしろ、その日街では様々なイベントが催され、お祭り気分になるだろう」
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ただ、イングランドからバクーへのアクセスはカオスになっているとも。そのEL決勝は日本時間30日(木)に行われる。