欧州強豪による激闘の末、トッテナムとリヴァプールが勝ち残った2018-19シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ。
現地時間6月1日に行われる注目の決勝を前に、過去の決勝戦で使用されたユニフォームを振り返っていきたい。
今回は、2000-01シーズンの決勝、バイエルン・ミュンヘン対バレンシアをお届け。
バイエルン・ミュンヘン(adidas)×バレンシア(Nike)
バイエルンのユニフォームはCLモデルとして用意されたもの。ほぼ赤一色に白い3本線とクルーネックというクラシックなデザインは、80年代のユニフォームを思わせる。ちなみに国内リーグ用のキットは茶色に近い赤だったので、このCLモデルの方がバイエルンらしいデザインと評判だった。
2年連続でCL決勝に駒を進めたバレンシア。前シーズンはLuanviのキットを着ていたが、このシーズンからは世界的なメーカーのNikeが新サプライヤーに。襟付きで両脇の垂直ラインが特徴のシャツはNikeらしいモダンなデザインで、ユニフォームファンにも人気の一着だった。
2000-01 UEFAチャンピオンズリーグ決勝
2001年5月23日
バイエルン 1-1(PK5-4) バレンシア
@サンシーロ
メンディエタ(3分/バレ)
エッフェンベルク(51分/バイ)