昨季限りでアーセナルを退任したアーセン・ヴェンゲル監督。22年に渡ってクラブを率いた同氏は最後にある夢を成し遂げようとしていたようだ。
『City A.M.』によれば、こう述べたという。
アーセン・ヴェンゲル
「アーセナルでの最後の夢はクラブ内に大学を設立することだった。
SONYやSIEMENSのような大企業とすでに交渉していたんだ。彼らは巨大な研究部門を持っているからね。
現代選手のメンタル、フィジカル、テクニック分野を研究する大学を作るのが夢だった。
次のステップはクラブ内部で起こることを確信しているよ」
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ソニーやシーメンスといった企業に接触して、アーセナルの内部に大学を作ろうとしていたという。