6月1日に行われるトッテナム対リヴァプールのUEFAチャンピオンズリーグ決勝。
両チームが戦うプレミアリーグが終了してから3週間ほど期間が空く。怪我人の復帰やコンディション面的には好都合のはずだが、試合勘としては…。
そうした中、元イングランド代表DFジェイミー・キャラガー氏がこのスケジュールに噛みついたようだ。『Daily Mail』によれば、『Anfield Wrap』上でこう述べたという。
ジェイミー・キャラガー
「なぜCL(決勝)はリーグが終わってから3週間後なのか、その理由を誰も自分に説明できなかった。
正直、ちょっとイラつくね。個人的には、我々(リヴァプール)よりもスパーズの助けになると思う。
我々以上に大きな怪我人の問題を抱えているからね。
ハリー・ケイン、ハリー・ウィンクスはもちろん、他にもシーズン終わりに向けて打撃があった。
フィットするための余分な期間を与える。
2019年の我々はトッテナムよりはるかにいいと思う。長い休みはその助けにはならない。
心配だ。リヴァプールがプレーしてきたリズムをやや失うからね。
トッテナムが素晴らしい調子にあるとは思わない。
彼らがここまで勝ち抜けてきたことは知っているし、成し遂げたことはアンビリーバブルであり、(マウリシオ・)ポチェッティーノ監督のことは大好きさ。
だが、彼らは素晴らしい調子にはない。なので、長い休みは調子の悪さを忘れさせ、この試合だけに集中することの手助けになるだろう」
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リヴァプールファンとしてはもっともな不安かもしれないが…。