リーガ連覇を果たしたバルセロナはコパ・デル・レイ決勝でバレンシアと対戦。たが、1-2で敗れて準優勝に終わり、UEFAチャンピオンズリーグに続きまたもタイトルを逃すことになった。
一時は3冠の可能性もあったバルサだが、終ってみればタイトルはひとつだけ。『Marca』によれば、DFジェラール・ピケは試合後にこう述べていたという。
ジェラール・ピケ
「バレンシアはチャンピオンにふさわしい。
僕らにとってはいい年だ、リーガを勝ちとれた年はいつだってね。でも、期待は高かったし、そうはならなかった。
もっとよくやれたかもしれないので、ほろ苦さが残っている」
「勝てなかった時に責任を負わせることができる犠牲者がいることがある。
だが、言い訳はできないと思う。
僕らはバルセロナであり、全てを勝ち取ることを求められる」
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そのうえで、去就が不透明になっているエルネスト・バルベルデ監督については心配していないとも述べていた。