『Daily Mail』は10日、「アトレティコ・マドリーのGKヤン・オブラクは、今夏マンチェスター・ユナイテッドへの移籍を希望している」と報じた。
今夏のマーケットではディエゴ・ゴディン、ルーカス・エルナンデス、フィリペ・ルイス、フアンフランらを放出するアトレティコ・マドリー。移籍先は決まっていないが、アントワーヌ・グリーズマンも退団を明言している。
オブラクは多くの選手が退団することでアトレティコ・マドリーの「野心の欠如」に落胆しているとのことで、現在移籍を考えているようだ。
そして、加入を希望するクラブはマンチェスター・ユナイテッドだそう。彼自身がかつてファンだったこともあり、チャンピオンズリーグ出場権がないことは心配していないという。
オブラクはアトレティコ・マドリーとの契約を4月に延長したばかりで、期間は2023年まで残っている。
しかしマンチェスター・ユナイテッドはダビド・デ・ヘアの去就が不透明で、パリ・サンジェルマンに売却される可能性が高いと伝えられてきた。
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もしその話が現実的になれば、ユナイテッドの上層部はオブラクの獲得に動くだろうと予測されている。