カタール1部のアル・ラーヤンは11日、「セビージャからアルゼンチン代表DFガブリエル・メルカドを獲得した」と公式発表した。
الريان يتعاقد رسميا مع الارجنتيني جايرييل ميركادو
في أولي صفقات نادينا للموسم الجديد يعلن النادي عن تعاقده رسميا مع المدافع الارجنتيني جابرييل ميركادو ليكون احد لاعبينا الأجانب في الموسم القادم، واللاعب الجديد قادم من نادي اشبيليه الإسباني الذي لعب معه في السنوات الثلاث الماضية pic.twitter.com/LqztTar1Bg
— AlRayyanSC (@AlrayyanSC) 2019年6月11日
ガブリエル・メルカドは1987年生まれの31歳。ラシン・クラブやエストゥディアンテス、リーベル・プレートなどで活躍し、アルゼンチン代表として2016年のコパ・アメリカ・センテナリオ、2018年のワールドカップに出場したDFだ。
今回のコパ・アメリカでも事前の候補には選出されていたが、本番向けの23名には入ることができなかった。
また、2016年から所属してきたセビージャとの契約が満了を迎えたことから、今回カタールリーグへの移籍を決めたようだ。
メディアでは「これは経済的に強力な契約になるが、キャリアについては衰退を意味する」と、実質的にステップダウンだと示唆している。
アル・ラーヤンはカタールリーグで4位になっており、来季のAFCチャンピオンズリーグのプレーオフに出場することが決まっている。