ベルント・シュスター

バルセロナ所属:1980~1988年

レアル・マドリー所属:1988~1990年

華麗なテクニックを持ち、創造性に溢れるパスからチャンスを作り出したドイツ人司令塔。代表チームではタイミングも合わず活躍できなかったが、リーガ・エスパニョーラではバルセロナ、レアル・マドリー、そしてアトレティコ・マドリーと名門で長くプレーした。

21歳という若さでケルンからバルセロナに加入し、8シーズンに渡ってプレーする。そして1988年には大きな批判を浴びながらもライバルのレアル・マドリーへと直接移籍し、リーガ2連覇に大きく貢献する活躍を見せている。

引退後は指導者に転身し、2007-08シーズンには古巣レアル・マドリーで監督を務めた。今年中国の大連一方を解任されてからはフリーエージェント。