ロナウド

バルセロナ所属:1996~1997年

レアル・マドリー所属:2002~2007年

「世界最高のストライカー」として今なお話題になる“元祖”ロナウド。1994年に加入したオランダのPSVアイントホーフェンで圧倒的な得点能力を見せつけ、ボビー・ロブソン監督の誘いでバルセロナへと移籍した。

20歳という若さながらスペイン初年度で37試合34ゴールという結果を残し、ロブソン監督が発したという「戦術はロナウドだ」というコメントは今なお語り草に。その実績をもって、当時欧州最高のリーグであったイタリア・セリエAのインテルへ移籍した。

2002年の日韓ワールドカップでブラジルを優勝に導いた後、3900万ドル(およそ42.2億円)という移籍金でレアル・マドリーに加入。ますます太めになる体型から批判を浴びることも多かったが、それでも毎年得点を量産し「銀河系軍団」の一員として活躍した。

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現在はスペイン2部のバジャドリーの株式を過半数取得し、オーナー兼会長を務めている。

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