全仏オープンで錦織圭と2日間に渡る激闘を演じたフランス人テニス選手ブノワ・ペール。
このほど行われたノベンティオープン2019でのジョー=ウィルフリード・ツォンガ戦で仰天のシーンがあった。
Literally no one:@benoitpaire & @tsonga7 playing football in the middle of a tennis match: #NoventiOpen19 😂 pic.twitter.com/OF9s18HnEj
— Tennis TV (@TennisTV) 2019年6月18日
なにこれ!
真剣な試合中にもかかわらず、2人とも足でボールを蹴り合っていたのだ!しかもメッチャうまい!
サーブを打った際にラケットが飛んでいってしまったペールが足で蹴ったところ、ツォンガもそれに乗った形。ただ、ルール的にラケット以外でボールの打つのはダメだそう。
ちなみに、ツォンガも錦織と何度も戦ってきた選手。彼はこれまでも巧みなサッカーテクニック(リフティング技術)を披露している。
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なお、試合は2-0でツォンガが勝利。錦織は全仏で痛めた右腕の影響により今大会は欠場となった。