フランスで開催中のFIFA女子ワールドカップでグループステージを2位通過した日本女子代表。

決勝トーナメント一回戦では、グループEを3戦全勝で首位通過したオランダ代表と対戦することが決まっている。

厳しい戦いになることが予想されるが、なでしこの選手たちはどのように考えているのだろうか。

それぞれの想いを口にするなでしこたち。

MF杉田妃和が「(オランダは)サイド攻撃が特徴だと思うので、そこを消しつつも自分たちも攻撃的にいければ」と語れば、DF清水理沙は「まずチームとして前半に失点しないことがすごく大事になるのかなと思います」と話した。

また、FW岩渕真奈はバイエルン時代の同僚で、22歳にしてオランダ代表の歴代最多得点を更新中のFWフィフィアネ・ミーデマについて「気持ちが切れたら本当に嫌になっちゃうタイプ」と答え、その対策として「CBの選手には“全部潰せ”って言います(笑)」と満面の笑みで答えていた。

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オランダ対日本の決勝トーナメント一回戦は、日本時間26日朝4時にキックオフされる。

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