浦和レッズは28日、「インゴルシュタットからMF関根貴大を獲得した」と公式発表した。
2018-19シーズンにベルギーのシント=トロイデンVVでプレーしたMF関根貴大選手(24歳)が、ドイツのFCインゴルシュタット04から浦和レッズへ移籍加入することとなりましたので、お知らせいたします。関根選手は、約2年ぶりの復帰となります。
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— 浦和レッズオフィシャル (@REDSOFFICIAL) 2019年6月28日
浦和レッズのユースで育成され、トップチームで4シーズンに渡ってプレーした関根貴大。2017年夏にドイツのインゴルシュタットに移籍し、今季はベルギーのシント=トロイデンに貸し出されていた。
しかし欧州ではあまり出場機会がなく、保有権を持っているインゴルシュタットも今季3部に降格していたことから、日本に復帰する可能性が高まっていた。
関根貴大
「このたび、浦和レッズに復帰することになりました。またこのユニフォームを着てみなさんと闘えることを嬉しく思います。
この2年間海外で色々な経験をし、たくさん学ぶことができました。まずは大好きなサッカーを楽しみ、そして新たな気持ちで浦和のために全力で闘います」
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Jリーグの選手登録は7月19日からであるため、出場はそれ以降の試合からとなる。