『Alkass』は2日、「ヴィッセル神戸がカタール代表の2選手にオファーを送っている」と報じた。

記事によれば、神戸が接近しているのはアクラム・アフィーフとタリク・サルマンの2名。

この二人は現在アル・サッドに所属しているものの保有権はスペインのクラブにあり、前者はビジャレアル、後者はクルトゥラル・レオネサルが持っている。

ヴィッセル神戸はアジアカップ、そしてコパ・アメリカで彼らのプレーに注目。もしJリーグで活躍すればスペインのクラブに送り出すという条件も提示しているとか。

アクラム・アフィーフはベルギーのオイペンでもプレーしたアタッカーで、鋭いドリブルと高い得点力を誇る。アルマエズ・アリの相棒としてカタールの前線を支えるドリブラーである。

タリク・サルマンは本来守備的MFであるが代表でもクラブでもセンターバックを務めており、後方からのビルドアップで知られる選手だ。

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「バルセロナ化」を狙うヴィッセル神戸だけに、バルセロナ出身の監督によって強化されているカタールのプレーを支える2名に注目してもおかしくない?

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