カタールのアル・ドゥハイルに所属していた日本代表MF中島翔哉のポルト移籍が決まった。契約期間は2024年までの5年、契約解除条項は8000万ユーロ(97億円)に設定されたとのこと。

彼はポルティモネンセ時代にポルト戦で何度もハイパフォーマンスを披露。イケル・カシージャスからはこんな巧みなゴールも奪っている。

ボックス内で一発でDFを外すと、アウトサイドにひっかける技ありシュートでゴール!うまい…。

これは、2017年9月の対戦で決めた一撃だ(試合は5-2でポルトが勝利)。

中島は同年11月のカップ戦でもポルト相手にゴールに絡んでいる。

さらに、2018年12月の対戦では好アシストをマーク!

全ての試合でポルトが勝ってはいるが、カシージャス相手には確かな印象を残していたはず。

【関連記事】中島翔哉が「神業」発動!南米ファンを歓喜させた“絶品”マルセイユルーレットを見よ

そのカシージャスは5月に心筋梗塞の手術を受けた。一時はプレー復帰は難しいとされたが、代理人曰く、ドクターからのOKを待っているところだそう。クラブもカシージャス本人も決断を急いではいないとも。

【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」