堂安律、板倉滉が所属しているオランダ1部のフローニンゲン。

かねてから国内外問わず有望な若手が集まるチームであり、今夏には19歳のルドヴィト・ライスがバルセロナへ移籍することになった。

また、最近ではG大阪に所属する中村敬斗に移籍報道も。今回は、そんなフローニンゲンでプレーしたワールドクラスの選手を紹介したい。

ドゥシャン・タディッチ(アヤックス)

アヤックスをCL4強まで押し上げたタディッチ。吉田麻也ともプレーしていたサウサンプトンでは主に司令塔を務めた天才レフティは、アヤックスでなんでもできるゼロトップとして爆発した。

そして彼がキャリア初期、母国セルビアを離れて最初にプレーしていたのがオランダのフローニンゲンだ。

エールディビジは初めての海外挑戦でプレーヤーとして躍進するきっかけとなったリーグであり、その経験が今シーズンの素晴らしい成績につながったようだ。