現在インターナショナル・チャンピオンズカップのためにアメリカを訪れているマンチェスター・ユナイテッド。
そのチームの中で最も注目を集めているのは、この大会でかなり起用されている17歳のMFメイソン・グリーンウッド。
昨年10月に初めてのプロ契約を結んだ彼は、今回の大会で前線の一人としてかなり存在感を発揮しており、リーズ戦とインテル戦でゴールを決めた。
Goal of the day brought to you by @LaLigaEN was the only goal of the match.
Mason Greenwood's 76' strike was nicely taken. pic.twitter.com/zhNo7WwdcY
— International Champions Cup (@IntChampionsCup) July 20, 2019
『Sun』によれば、彼の週給は現在800ポンド(およそ10万8000円)。年俸にすれば4万2000ポンド(およそ600万円)ほど。
これはクラブで最も高給取りのアレクシス・サンチェスが受け取っている週給50万ポンドと比べて625分の1。つまりサンチェスが1日働けばおよそ7万ポンド(およそ1000万円)であり、グリーンウッドの年俸をはるかに超える…。
ただグリーンウッドの契約には1試合の出場で5000ポンド(およそ68万円)が支払われるという条項があり、このICCではだいぶ稼いでいそうだが。
とはいえマンチェスター・ユナイテッドはこの条件をさすがにこのままにしておけないと考え、18歳の誕生日を迎える10月以前に契約を更新したいのだという。
かつてマーカス・ラッシュフォードがブレイクした時はまだ週給500ポンド(およそ6万8000円)だったが、すぐに週給2万ポンド(およそ270万円)に引き上げられていた。グリーンウッドはどれだけの給与増を手に入れられるか?
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